三浦技研より
ベストセラーモデル「CB-1008」のコンセプトを引き継ぎ、さらにその性能を高めた新100シリーズ『TC-101 Forged Iron』を2020年1月に発売いたします!
「TOUR CAVITY」の頭文字から名付けたTC-101は、精度の高いショットが要求されるツアー現場での対応を第一に考えたモデルとなっております。
ミウラさんのコメント
今回のモデルは《CB-1008の性能を上回らなければならない》というプレッシャーの中で考え、作りこんでいく事がものすごく大変でした。
そして「ベストセラーのCB-1008を性能的に大きく上回った。打ってもらえば分かる」
構えた時のシャープな形状やサイズは評価の高い『CB-1008』をそのまま踏襲しつつも、バックフェース構造は大きく異なり、「レンジ別3Dフロー設計」を採用。
トゥとヒールに重量配分して寛容性を引き上げつつ、その間の打点エリアをショート、ミドル、ロングアイアン毎に肉厚を最適設定しました。
前作に比べすべての番手でのミスヒット時のリカバリー性能を向上させています。
TC-101にシリーズ最大幅のソール幅(19.1mm)を持たせ深重心化、かつ視覚的にも特徴的なブレード部にデント(凹み)形状を施す事で絞り出した重量をトゥ・ヒール部分に重量を配分。
打感やフォルムへのこだわりを持ちながらも性能に「やさしさ」を重視!!
番手ごとの凹みはこんな感じでした↓
♯5
♯8
PW
CB-1008に比べ、TC-101はトゥ側が丸くなり、ヒール側のふところがシャープになった印象。
曲線のラインを大切にして、アドレス時の違和感を無くし構えやすくなりました!
【TC-101】スペック
【CB-1008】スペック
《CB-1008》より【TC-101】の方が1度立っている設定になってますね。
重量をトゥ・ヒール部分に重量を配分した分、打感が悪くなるのかな?と思ったのですが、
全然そんな事もなく、打感の柔らかさに芯が広くなったのが実感できるほどに仕上がってますね!
試打動画をアップいたしましたのでご覧ください↓↓↓
【MIURA CB-1008】を計測してみました!
自分的にはいつも通りの計測値になりました。
続いて
【MIURA TC-101】計測してみました。
ロフトが1度違うけど、ロフト角以上に飛距離の性能の差が…
打ち出し角、スピン量、ヘッドスピードはほぼ変わらないのに初速が4msもアップ!
トゥ・ヒール部分に重量を配分した効果なのか飛距離がUPしました!
当店のフィッティングクラブ
ヘッド:MIURA TC-101 ♯7 |
シャフト:N.S.MOUDUS3 105(X) |
是非、当店でお試しください。
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